コラム 北海道の理学療法士菅原和侑 ブログ〜北海道ファースト〜

【守る受付から、攻める受付へ】

えぞリハセラピストLabo.が運営しているオンラインサロン EzoReha Labo.という北海道のセラピストコミュニティーがありますが,

そちらでは週に1回から2回程度,北海道のセラピストの働き方に関するコラムなどを書いています。

あんまり、クローズでやると、あの会社こそこそ悪いことやってる!なんて言われるのも嫌なので、たまにサロンの過去の投稿を公開しています。

今回はその日です。

1年前のコロナ真っ只中にお店をオープンする前に考えている私の戦略について書いた投稿です。

もう1年以上前の内容ですが、まだコロナ中なので何かのためになるかなと思います!それではどうぞ!

 

2020年4月20日のサロン投稿

 

 

こんにちは、本日は法務局に印鑑カードを取りに行きました。本当に法人が設立していることが確認でき、あー会社なんだ!と実感しました。そして、その後に近所の空知信金さんにご挨拶と融資の相談をしに行ってきました。守りに入るか、攻めに入るか悩んでいたのですが、攻めに転じることに決めました。

それはさておき、今後店舗の方で受付をやってもらう予定の人のリハビリの日だったので色々と話をしました。

彼女は現在OLとして働いています。ヨガやら、ジャイロやら、カフェやらスポーツ栄養やら色々とやっているんですが今ひとつ働き方に活かせていないので、今後の受付としての働き方をレクチャーしました。

整体院において、一番かさばるが役に立つ仕事と言うのは受付業務です。忙しい時には重宝されるが、暇な時には、「必要?」と感じてしまう存在です。だけど、とても大事な仕事。

だけど、このようなコロナみたいに経営が傾くような事態が起きてしまうと真っ先に切られてしまうのも受付だと思います。

一番の原因は「お金を生み出すことができないから。」電話を受け、セラピストにつなぐと言う作業によりお金を生み出しているのかもしれませんが、実際に受付に会いたいから施術を受けに来るのは、よっぽど美人じゃなければ起きないでしょう。

でも、発想の転換をして、お金を生み出せる受付であれば、どこの整体院からも喉から手が出る存在になるのではないでしょうか?人件費という支出を生む受付が、お店の利益を出す戦力であったら?

そんな発想を植え付けています。例えば、1週間に1回2500円でヨガ教室を10名集めると週4回で10万の売り上げを出すことができます。20万支払うはずが10万の利益を出す。

そんな感じで、受付が戦力になってくれると、支出要因であったものが、収入要因に転じてくれます。

これは収益を増やす形ですね。

しかし、このようなコロナの情勢が続くと,いくら売り上げを上げる戦力でもface to face ができなければ収益を出せません。じゃあ、考え方を変えてみる。

お店の支出を減らす人員であれば、結果的にお店の利益につながる。と言う考え方です。

お店には、なくてはならないものがあります。

例えば、技術、そして計算(簿記)、そして広告

どれもが必要な能力です。ほとんどの理学療法士は技術に目を向けており、計算や広告について目がいってない人が多いです。その結果、独立する時にWebsite会社や写真屋さん、動画作成や名刺作成、ポスター作成、などを業者に頼んでしまい出費がかさんでしまいます。

私自身、websiteを自作しておりますが、これを業者に頼むと100万円近くの支出になります。この支出に目を向けてくと、自分の専門外のものは業者に頼んでしまうと言う問題があります。

それを逆手に取ることで、一つのビジネスが生まれます。

「理学療法士が苦手でお金をかけてしまうものを学ぶ」

と言う考え方です。webやアニメーションやポスター、などイラストレーターやフォトショップなどのアプリやwebの作成など,理学療法士は専門外なのでとても難しく捉えてしまいます。

でも、全く知らない業者さんに頼むのは抵抗あるよね。

だからこそ、知ってる人に作ってもらいたい。専門分野の知識がある人に作ってもらいたい。そう考えるのが普通だと思う。

だから、このイラストや写真といった作業を受付さんのスキルとして身につければ、店舗のイラストなどを業者に頼んでたお金を全て受付さんにダイレクトに支払うことで給料や報酬に繋がったり、理学療法士のなかでイラストや写真編集をやってほしい人を例えばセラピストが募集をかけ、その仕事を受付さんに回す。そうすることで、受付さんは収益が出せるようになります。

受付さんは「イラスト界でトップを取る必要はありません。」

イラストを扱ってもらうペルソナ(例えば理学療法士業界)を決めてその村の中だけで商売をすれば、他のイラストレーターとは差別化をしながら仕事を受注することができる。しかも、パソコンやIpadでできる仕事を身につけることで、在宅ワークも可能だし、予約の電話がならないときは、イラスト業務としてクライアントの対応ができるようになります。(収益を生む対応)

 

今後の働き方やどうやって自分に価値を出すか?ようは選ばれるか?と言うのは、社会やクライアントの喉から手が出るほど欲しい人材になることが重要。人はなにお金をかけ、なにを自分でやるのか?と言う判断ができれば、自分がやっていることの意味が出てくるんじゃないかな?って思う。

 

北海道のセラピストコミュニティー 「EzoReha Laboとは?」

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EzoReha Labo.(蝦夷リハ研究所)とは 北海道の有志のセラピストが集まるEzoReha Labo. 北海道のセラピストが集まった株式会社EzoRehaのビジネスマーケティングやビジネス自体を ...

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北海道の理学療法士_カズ

株式会社EzoReha(エゾリハ)代表取締役。「病院に行かない文化をつくる」がモットー。理学療法士の国家資格を取得後,札幌市内総合病院に12年間勤務しながら,大学院進学やイタリアへの理学療法士の技術を学ぶために短期留学,そして、現在では筋膜治療のスペシャリストとして全国各地から指導の依頼を受けている。2020年から株式会社EzoRehaを設立し、北海道を中心に理学療法士の知識を医療過疎地、高齢者、スポーツ選手や一般の方々に対して発信しています.理学療法士による地域の活性化を図り新たな社会モデルを作ることを目的としています。さらに詳しいプロフィールはこちらから

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