北海道の理学療法士菅原和侑 ブログ〜北海道ファースト〜

今日は,マニュアルセラピー研究会で講師

PTカズ
こんにちは,北海道で筋膜の研究をしながら日本No.1の筋膜治療セラピストを目指す

北海道の筋膜治療の認定スペシャリスト,北海道の理学療法士_カズです

 

 

こちらの,ブログではじめての恒例の長い前振りでした。

 

初めてご覧になられた方はごめんなさい。

長い前置きの内容は↓こちら

 

 

 

 

今日は,マニュアルセラピー研究会の「四肢のモビライゼーション」の講習会にて講師を行ってきました。

この講習会は,北海道の勉強会団体であり

1994年より発足されたマニュアルセラピーを研鑽する勉強会団体です。

マニュアルセラピー研究会

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私も理学療法士の1年目より参加し,受講生としてマニュアルセラピー研究会の講習会に多く参加してきました。

そして,入会から10年自分が10年前に受けた「四肢モビライゼーションのコース」の講師として戻ってきました。

 

 

理学療法士となって10年,あっという間に過ぎ去った気がしていましたが,自分が思うほどにこの10年で自分の立場が変わったのだなと感じました。

参加者の中には,自分が非常勤講師として教壇に立っている専門学校の卒業生なども参加しており,自分の想像以上に後輩が増えたんだなと,このように講習会の講師として参加してみると,「あ〜年取ったんだな〜」と感じますね。

 

 

今回の講習会の内容は,「四肢のモビライゼーションの入門編」として,四肢の関節の動かし方,評価の仕方,治療の内容などの理論と実技の入門編として学ぶ会になっています

 

今回の講習会では私から受講生へといくつかのポイントを説明させていただきました。

ココがポイント

1.凹凸の法則(関節を動かすときに凹側が動くのか?凸側が動くのかによっての治療方向を理解する

2.関節包のたわみと緊張の境界線(First stop)を感じる

3.モビライゼーションの動きは水平もしくは垂直の運動(回転運動はかけない。)

 

 

こんな感じで,なんと受講費500円の8時間の講習会!!

講師をしている私が言うのもなんですが,とっても贅沢な講習会ですね。

 

 

次回は11月18日

 

私は,東京での講師の仕事があるため参加できませんが,次回も札幌市内の整形外科に勤務する徒手療法士達が講師として参加いたしますので,よろしくお願いいたします!

 

 

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北海道の理学療法士_カズ

株式会社EzoReha(エゾリハ)代表取締役。「病院に行かない文化をつくる」がモットー。理学療法士の国家資格を取得後,札幌市内総合病院に12年間勤務しながら,大学院進学やイタリアへの理学療法士の技術を学ぶために短期留学,そして、現在では筋膜治療のスペシャリストとして全国各地から指導の依頼を受けている。2020年から株式会社EzoRehaを設立し、北海道を中心に理学療法士の知識を医療過疎地、高齢者、スポーツ選手や一般の方々に対して発信しています.理学療法士による地域の活性化を図り新たな社会モデルを作ることを目的としています。さらに詳しいプロフィールはこちらから

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