北海道の理学療法士菅原和侑 ブログ〜北海道ファースト〜

2019年一皮も二皮もズルムケに

あけましておめでとうございます.

正月は娘の保育園の正月休みの関係で6連休と長いお休みをいただきました.

しかし,元気いっぱいの娘のお相手をしていると全然休んだ気がしない.北海道の理学療法士_カズ_です。


今年は,とても穏やかな年末と正月を迎えている.

年々,歳を追うごとに「家族との時間」や「自分の時間の価値:時給」について考えることが多くなった.

 

自分は何を大事にしたいか?

何を目的に仕事をしているのか?

自分は結果的にどうなりたいのか?

何のために仕事をしているのか?

 

 

若いときは,やりたいことがたくさんあって,頼まれたことは断らずやったり,ボランティアでも,何でもかんでもやっていた.

しかし,家族を持ち,娘が生まれ,「時間」について多く考える事が多くなった.

 

「時間」というものは限りがあるもの.

1分は60秒

1日は24時間

1年は365日

新卒から働く期間は約40年

行きてる時間は,多分あと47年(80歳まで生きるとして)

 

ざっとこんな感じ。

 

 

しかし,その自分の計算している時間に×娘や×妻がコラボしていくと考えると,一緒に生活する時間や日数は限りなく短い…

 

特に娘は朝の7時に起きて夜の8時には眠る.

それじゃあ,娘と一緒に遊べる時間は一日にどれくらいあるのか?

食事や着替えの時間を抜かしてしまうと,おそらく夜寝る前の1時間位しか無い.

 

そう考えていると,自分のやりたくないつまらない仕事に時間をとっていたら,娘との大事な時間がなくなってしまう.

そう考えていると,ワクワクしない見返りのない仕事に自分の時間を提供したくないと思うようになった.

 

私はだから,娘が生まれた一昨年から,1週間に2日は必ず病院勤務後の時間に何も入れずに定時に帰る日を作っている.

そう,家族との時間を過ごすために.

 

ということは,私に残された日数は1週間に5日間。

自ずと,優先順位が付き,新しいことを始めるときは,1番ワクワクしない何かを自分の時間から削除しなければならない.

 

そして,2018年が終わり,2019年が始まりました.

ここで,2018年を振り返ると‥と始めたいところですが,過去の思い出を振り返ったところで,それはもう終わったもの.

一つ一つのタスクはその都度に反省と改善を行っているので,過去は振り返りません.時間の無駄です.

今日は,2019年にどんな事したいか,北海道の理学療法士_カズ_が考え中の事を文字起こししてみようかと思います。

 

2019年は理学療法士のちっさな世界から足を出して,色々と挑戦をしようかと考えている.

ということはワクワクしない仕事は解雇しようとも考えている.

今年で丸10年理学療法士として働いてきたが,ほんとこの10年はあっという間だった.

だからこそ,次の10年もあっという間だと思う.

 

しかし,このあっという間な10年は本当に色々なことがあった.

その中で,一番感じたことといえば,やっぱり理学療法士の世界って小っさすぎる

日本で言えば,村レベル。

ほんとに小さなコミュニティだと思う.

そんな小さなコミュニティの中で多くのルールが有り,しきたりがある.

とてもくだらない,しきたりが多い.

どんな世界でも,閉鎖的な環境で権力を持った人がいると,周囲の人々は「権力人は正しいことを言っている!」

と勘違いをしてしまう.まるでマインドコントロールかのように.

理学療法士はいろんな技術や知識があるのにほんとにもったいないなって思う.

だからこそ,僕は理学療法士の世界の常識を壊していきたいと考えている.

僕の座右の銘は「非常識を常識に」

10年働いて,色々とこの正解を傍観してきたけど,やっぱり行動の起こさない権力者による束縛が横行している.

時間の無駄なことにコツコツ‥ほんとに無駄だな〜ってことが多い.

 

 

さっきも言ったけど,僕は自由に動ける時間はない.

家族との時間を大切にしたいから。

やりたくない仕事を愛想笑いで続けるメンタルもない.

だから,そんな限りのある時間を「自分の家族を幸せにする」ことに直結しないことには使いたくない.

スタッフや友人やチームのメンバーやファンの方,クライアントの方の思いを背負っているので,無駄なことに時間はさけない.

 

そういえば,去年末のチームのメンバーとの忘年会で「来年はしがらみをぶっ壊して,わくわくすることをしよう!」と声を掛け合ったのは印象的だった.

僕はどちらかと言うと一匹狼タイプだから,あんまり,集団が無駄に群れるのは嫌いだけど,同じベクトルが指す仲間たちと共に感動やワクワクは分かち合いたいとは思ってる.

 

そんなこんなで,2018年は2019年に向かって準備をしてきました.

理学療法士が思いつかないことを,色んな職種の人達で.

今年は面白いことをしますよ!

気が向いたら,お手伝いくださいね!

 

そんなこんなで,2019年

面白いこと第一弾として,講習会運営をしていきたいと考えています!

 

講習会運営?みんなしてるじゃん!

って思うかと。

 

まぁ,見ていなさい.

すっごいから。

 

 

とりあえず,講習会名だけ。

お気づきの方もいますが,東京の吉田篤史先生と共に

Fascial Re−Action「膜/筋膜再活性化トレーニング」

を運営します.

何が,面白いかと言うと,協力してくれるアスリートがすごいことすごいこと。

 

まだ,大きな声では言えませんが,

 

「格闘技の世界チャンピョン?」とコラボがあるとかないとか?

 

「ジャンクSports(フジテレビ系)」によく出演する方とコラボがあるとかないとか?

 

とある「プロ⚾チーム!?」とコラボがありそうな?なさそうな?笑

 

そんな夢みたいな話があるとかないとか?笑

やるからにはデッカなことがしたいので,デッカなことしますよ。笑

 

 

色んな,スポーツの特性,そして我々の得意分野を掛け合わした面白いトレーニングを広めていきたいと考えています!

 

そして,現在このトレーニングに使用する商品開発もすすめています.
(原案は出来ているのですが,後はお金と工場との交渉‥)

 

昨日,中国の工場に連絡をとって,製品の原案と価格交渉や納品個数などを連絡しました.
わくわくすることを進めるときって,本当に行動が早いなって自分自身で感じる.

クラウドファンディングとかもやって皆さんにご支援もいただきたいとも考えています.

ほんとやりたいことが溢れてきて,てんやわんやなのです.

 

 

そして,次にしたいことは起業(これは2019年には無理)

 

を考えています(整体院じゃないよ)

やりたいことがありすぎるからさ,部門に分けて色々やっていきたいから,会社作るのが手っ取り早いかなって!

これも,初心者なので色んな方の力添えをお願いすると思います!

 

 

そんでもって,徒手治療の整体院ちゃんと開くから待っててください!

そっちはそっちでちゃんと動いていますから!✌

 

 

 

後は,プライベート筋膜調整の充実をしていきたい

 

ここ数ヶ月,口コミにより私の筋膜調整が充実してきました.

トップアスリートから高齢者の健康管理まで,だいたいひと月に1回継続して調整をして欲しいという依頼が多くなってきました.

日本各地の筋膜調整セラピストから,北海道のクライアントの方を紹介していただいたりもしています.

私のWebsiteから調節連絡を頂いた方もいらっしゃいました.

専門学校の同級生の親族の調整なんかも頼まれたりもしています.

Fascial Manipulation®Specialistの資格を取得してからこの手の依頼がすごくおおくなりました。

さすが日本人!資格好き!笑

それはさておき

紹介や依頼を受け,調整を時間内に終わらせる.普段の生活では味わうことの出来ないスリルやワクワクを日々感じています.

2019年は更にこの活動(筋膜調整)を充実していきたいと考えています.

どう充実されるかは‥「まだ秘密です

お酒の席では,かなりお口がゆるいので私の活動を聞いてみたい方がいたら,居酒屋に誘ってください!笑

そのまま協力もしていただくかもしれませんが。笑

 

 

 

そして,2019年の他にやることは‥

 

「色々と辞める!!」

 

冒頭に言ってましたが,何かを始めたら,時間がないので何かをやめなければいけません.

そして,わくわくしないことを優先して「今年は色々とやめます!」取捨選択と言うやつです。

この作業で今年一年終わってしまうかもしれませんが,わくわくしないものは切り捨てていきます!

おそらくその中で,私はサッカー業界からは足を洗おうかと考えています.

この業界も,政治力が強い世界。

サッカー協会に所属すると何かとしがらみが多く全然楽しくない。つまらない。

だから,私は10年続けてきたサッカー関連の仕事から去ろうと思っています。

トレセンで関わった多くの選手達もJリーグで活躍するようになり,私の仕事も一段落かな?と思います.

一応,私の関わった選手がプロとして活躍できるようになることが一つの目標だったので。

それに,徐々にではありますが私のやりたいこともできなくなってしまっている.(周りから責められている感じなので‥w)

サッカーの仕事は好きだったのですが,レベルの低い北海道のサッカーメディカルも内側から変えるのはなかなか難しかったです。

 

だからこそ,協会の外に出て影響力が出せるようになれればと思っています。

 

 

 

 

最後に,2019年やること

 

プライベートの充実

 

といっても,友達と遊ぶ時間を増やすわけではありません.

家族と過ごす時間を更に充実させます.

「カズさん忙しそうなのに,めっちゃ家族と幸せそうですよね。」ってみんなに言わせます.

僕ははっきり言って,仕事よりも家族が大事です.

だからこそ,仕事を頑張っています.

自分の目標は50歳で引退する.

そのために,今を生きています.

 

 

 

こんな感じで,2019年のやりたいことを考えていますが,僕は気まぐれなので,おそらくすぐ路線変更するかと思いますが,

芯は一本ありますので, ご心配なく見守っていてください.

 

 


 

噂のFascial Re−Action「膜/筋膜再活性化トレーニング」の詳細は下記リンクをクリック

https://www.hokkaido-physiotherapist-ezopt.com/講習会情報/

 

 

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北海道の理学療法士_カズ

株式会社EzoReha(エゾリハ)代表取締役。「病院に行かない文化をつくる」がモットー。理学療法士の国家資格を取得後,札幌市内総合病院に12年間勤務しながら,大学院進学やイタリアへの理学療法士の技術を学ぶために短期留学,そして、現在では筋膜治療のスペシャリストとして全国各地から指導の依頼を受けている。2020年から株式会社EzoRehaを設立し、北海道を中心に理学療法士の知識を医療過疎地、高齢者、スポーツ選手や一般の方々に対して発信しています.理学療法士による地域の活性化を図り新たな社会モデルを作ることを目的としています。さらに詳しいプロフィールはこちらから

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