北海道の理学療法士菅原和侑 ブログ〜北海道ファースト〜

「笑われろ。」byえぞリハ菅原

皆んなが「いいね!」って言い始めたものは、既に一般化されていて、そもそもがみんなの想像の範疇でのアクションになってくるから、自分が何か新しいアクションを起こすときは「他人から鼻で笑われるか、否か」で判断していて、他人から鼻で笑われないことはなるべくやらないようにしています。

 

どういった目標を掲げれば、他人から鼻で笑われる(馬鹿にされる)かを考えたときに、僕が7年前ぐらいに決めた目標、独立して「自身のお店を持つ。」ことだったのですが、その当時は、自分が慕ってるお医者さんや先輩たちからも鼻で笑われていましたが、今現在では、みんなに「がんばれ!」「君ならできる!」と言われるようになってしまいました。

 

これは明らかに、自分の行動が遅かった結果であって、今となっては「もっと早く始めればよかった。」と後悔の念しかありません。

 

だから、僕は今、「独立して整体院を持つ」というみんなの共通言語ではなく、「株式会社を設立し、北海道に街を作る。」という目標に数年前からアップデートしていました。そのおかげもあって、また皆んなが鼻で笑ってくれるようになりました。「そんなんじゃ、先生のお店は失敗しますよ。」「勉強不足です」とか今現在、整体院で独立をしている人たちからも、SNSで笑ってくれているので、僕は今は後悔なく、自分の目標を追いかけています。

 

実は僕は25、6歳の時から、異業種交流会に行ったりしていたのですが、そこには大企業の理事の方だったり役職の人だったりたくさんいらっしゃいました。
(皆んなが大好きな、黒い炭酸飲料水の役職さんだったりとか)

当たり前ですが、その世界では”理学療法士の独立”の何倍ものスケールで”社会への貢献”を展開しているモンスターがゴロゴロいます。
田舎の廃校を買い取り、宿泊施設として利用するという事業の話を聞いたら、まじで嫉妬しかありませんでした。

もちろん、「その程度なら理学療法士の方がもっといいアイディアが出せる。」っという事業もたくさんありましたが、基本的には負けの連続でした。

↑イタリアでは、他国の理学療法士や医師との交流会もしてきました。ここでも、自分の小ささを痛感した。

 

自分が想像してる、理学療法士✖️エンタメよりも大きなスケールで、飲食品会社や新聞社だったりが”自分が考えている社会貢献”を超えてくる。恥ずかしくて、恥ずかしくてそんな交流会では酔うことなんてできないこともたくさんありました。

 

 社会には(医療業界にも)僕より面白いことを仕掛けている人たちはゴロゴロいて、そのくせに僕は皆様に偉そうなことを言ったりすることも何度もあります。

 こんな状態で、皆さんに偉そうなことを配信するなんて申し訳なくて仕方がないので、僕はもっと面白くなりたいと思いました。
僕がもともと何をしている人だっけ?って思わせるほどのエンタメを皆様にお届けできればと思っています。

僕のそんな馬鹿みたいなエンタメに臨む姿が誰かの挑戦の後押しになると嬉しいと思っています。

 

このブログを読まれている方で、今まさに誰かに鼻で笑われたり、心ない陰口が聞こえてきたり、揚げ足取りに巻き込まれている人はいますか?

もしいたら、あなたにこの言葉を強く言い続けます。

 

”そのまま挑戦し続けてください。”
挑戦することを諦めた人たちや挑戦することもせず、他人を批判する人たちが「お前も諦めろ〜。」とあなたの足を引っ張ってくると思いますが、TwitterやFacebookなんかで始まった、”国民総揚げ足取り””国民総コメンテーター”となったこれからの時代は「人を笑うこと」のマウント的な立場よりも「人から笑われる事」の方が価値が上がります。なのでそのまま、鼻で笑われ続けてください。

 

ただし、あなたは誰よりも努力をしなければならないです。
自分のスペックと相談しながら、正しい努力の場所を選び、変質者的な努力をこなしてください。

僕は異業種との飲み会とかが好きなので、そういった努力や経験を重ねてきた方と、数ヶ月に1回くらいのペースで出会っています。そういった方との対話は本当に楽しくて、共感の連続で話ても話ても足りません。

活動している業種が違くとも、突き詰めていくと皆、同じ場所に向かっているので、正しい努力をしていれば必ずそう言った人と出会えると信じています。

 

僕もあなたと出会えるように、今日も早朝から頑張っているので、お互いに頑張りましょう。
太陽が出てきたので、そろそろ街づくりの計画を立て始めます。

 

EzoReha 菅原
「北海道に街を作る。」

 


毎日、実験&作品作成&Webサービスの開発&北海道の街づくりを進めています。
んでもって、若手理学療法士や学生さんの近道になるような、この投稿よりももっと深い深い理学療法士のビジネス書に掲載するようなコラムを毎週投稿しています。
面白いと思います。

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北海道の理学療法士_カズ

株式会社EzoReha(エゾリハ)代表取締役。「病院に行かない文化をつくる」がモットー。理学療法士の国家資格を取得後,札幌市内総合病院に12年間勤務しながら,大学院進学やイタリアへの理学療法士の技術を学ぶために短期留学,そして、現在では筋膜治療のスペシャリストとして全国各地から指導の依頼を受けている。2020年から株式会社EzoRehaを設立し、北海道を中心に理学療法士の知識を医療過疎地、高齢者、スポーツ選手や一般の方々に対して発信しています.理学療法士による地域の活性化を図り新たな社会モデルを作ることを目的としています。さらに詳しいプロフィールはこちらから

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