GROWTH | 成長

状況を変えたいなら、付き合う人を変えてみる。

最近、自分の口癖が悪くなっている。

そんな時期がありました。

気づけば、愚痴や不満を口にすることが増えている。

仕事のこと。
周りのこと。
自分の置かれている状況のこと。

もちろん、不満を感じること自体が悪いわけではありません。

うまくいかない時期だってあるし、誰かに愚痴を聞いてもらいたい日だってあります。

でも、あるとき気づきました。

自分が身を置いている環境と、自分が口にする言葉が、だんだん似てきている。

周りで愚痴や不満が飛び交っていると、自分も同じように不満を口にするようになっていました。

そして、不満を言えば言うほど、また不満に目が向く。

そんな状態になっていました。

調子が悪いときほど、同じ状況の人と一緒にいたくなる

人は、自分と似た状況の人といると安心するのかもしれません。

仕事がうまくいっていないとき。

将来が見えないとき。

何をやっても空回りしているように感じるとき。

同じように、

「仕事つまらないよね」

「どうせ変わらないよ」

「頑張っても意味ないよ」

と思っている人と話していると、少し気持ちが楽になります。

自分だけじゃないと思えるからです。

僕自身もそうでした。

でも、その環境にずっといることで、状況が良くなったかというと、そうではありませんでした。

むしろ、自分の口から出てくる言葉まで悪くなっていった。

そこで僕は、違う環境に身を置くことになります。

キラキラしている人たちの中は、居心地が悪かった

前向きに仕事をしている人。

新しいことに挑戦している人。

楽しそうに自分の未来について話している人。

そんな人たちの中に入ってみると、最初に感じたのは、

「楽しい!」

ではありませんでした。

むしろ、

居心地が悪かった。

周りがキラキラして見える。

楽しそうにしている。

前へ進んでいる。

それに対して、自分はうまくいっていない。

自分との差を見せつけられているような感覚がありました。

だから、最初はそこにいること自体が辛かった。

自分と同じように不満を言っている人と一緒にいるほうが、ずっと楽だったと思います。

でも、最後には自分も笑っていた

それでも、その環境にいるうちに少しずつ変わっていきました。

前向きな人の話を聞く。

楽しそうに挑戦している姿を見る。

未来の話をする。

そんな人たちの空気に触れているうちに、自分も少しずつ引っ張られていきました。

そして、ふと気づいたときには、

自分も笑っていました。

状況がすべて解決したから笑えたわけではありません。

仕事の問題が全部なくなったわけでもない。

ただ、自分がいる環境が変わったことで、自分の見ている方向が少しずつ変わっていたんだと思います。

居心地が悪い場所が、悪い場所とは限らない

この経験から思うことがあります。

自分の状況が悪いときほど、自分と同じ状況の人と一緒にいたくなる。

そこには安心感があります。

だから、それ自体を否定するつもりはありません。

辛いときに愚痴を言ったっていい。

誰かに弱音を吐くことだって必要です。

でも、

「今の状況を変えたい」

と思っているのであれば、ときには今の自分にとって居心地の悪い場所へ行くことも必要なのかもしれません。

自分より前を走っている人。

楽しそうに働いている人。

新しいことに挑戦している人。

自分の未来について前向きに話している人。

そんな人の近くに行くと、自分との差を感じます。

それは、結構辛い。

でも、その「居心地の悪さ」は、必ずしも悪いものではありません。

今までとは違う環境に自分が入った証拠でもあるからです。

今の自分ではなく、未来の自分が一緒にいたい人の近くへ

理学療法士として働いていると、技術や知識を身につけることばかりに目が向きがちです。

もちろん、それも大切です。

でも、自分がどんな人と時間を過ごしているか。

どんな言葉を日常的に聞いているか。

どんな未来の話をしているか。

それも、自分の成長に影響するのだと思います。

だから、最近なんだかうまくいかない。

最近、不満ばかり口にしている。

最近、自分らしくない。

そんなときは、自分自身を責める前に、一度だけ周りを見てみてください。

「最近、自分は誰と一緒にいるだろう?」

そしてもう一つ。

「これからなりたい自分は、どんな人たちと一緒にいるだろう?」

今の自分に居心地のいい人ではなく、

未来の自分が一緒にいたい人の近くへ行ってみる。

最初は居心地が悪いかもしれません。

自分との差を見せつけられるかもしれません。

それでも、その人たちに引っ張られているうちに、見える景色が少しずつ変わっていく。

僕自身がそうだったように、

気づいたときには、あなたもそこで笑っているかもしれません。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
アバター画像

北海道の理学療法士_カズ

株式会社EzoReha(エゾリハ)代表取締役。「病院に行かない文化をつくる」がモットー。理学療法士の国家資格を取得後,札幌市内総合病院に12年間勤務しながら,大学院進学やイタリアへの理学療法士の技術を学ぶために短期留学,そして、現在では筋膜治療のスペシャリストとして全国各地から指導の依頼を受けている。2020年から株式会社EzoRehaを設立し、北海道を中心に理学療法士の知識を医療過疎地、高齢者、スポーツ選手や一般の方々に対して発信しています.理学療法士による地域の活性化を図り新たな社会モデルを作ることを目的としています。さらに詳しいプロフィールはこちらから

-GROWTH | 成長

Translate »